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フリースクールAUC 日頃ブログ

フリースクールAUCや会員の日頃の様子を発信しています。
教育機会確保法の冊子。
NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワークが発行した冊子です。

不登校と教育機会確保法

教育機会確保法についてのQ&Aが分かりやすいです。

もう学校復帰が前提ではないこと……。
「休養の必要性」という言葉で、休むことが必要な子どもは休んでもいいと認められたこと……。

そうした考え方が法律に盛り込まれたこと自体は、画期的であるように思います。


時代は変わったなぁと感じるところもあるのですが、
ただ、当事者の仲間からの声としては、
「そういう法律ができたといっても、関心のある人しか知らないと思う」と。
……確かに、その通りで、法律ができただけでもダメなのですよね。

義務教育に関する法律だって、
本当は「子どもが学校に行く義務」ではなかったのに、
なかなか周知されなかったわけですから。

まだまだ、法律が広まるまでにも、長い道のりが必要なのでしょう。


なお、この冊子は、昔からお世話になっている親の会、
「下関虹の会」のミニ講演会に行った時にいただきました。

虹の会が、公益財団法人・ソロプチミスト日本財団推薦の
社会ボランティア賞を受賞した賞金の一部で購入されたと聞いています。


その虹の会の、今月号の通信を読んでいたら、
「当事者の苦しみは時代の変化によって解りにくく細分化されている」との記述があり、
本当にそうだーと、腑に落ちるような気がしました。

社会的に大きく理解を広げるためには、分かりやすいことが大事ですが、
個別の当事者の支援、また、個々の当事者の回復ということになると、
分かりにくく細分化されたところも大事になってくるように思います。

不登校の理解と一口にいっても、方向性や深さはさまざまなのですよね。
| aucnpo | - | 18:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
不登校人生すごろく!
1年以上前から制作していた「不登校人生すごろく」、今月からいよいよ広げ始めることになりました。

この作品は、言葉では説明しづらい、不登校の回復のプロセスを「すごろく」の形式で表現することを試みたものです。
AUCの代表おじさん、下関のNestの代表おじさんに監修していただきました。

手作りで作成中です

発想が発想だけに、当初は受け入れてもらえるか不安でしたが、「不登校のそれぞれの段階でよく起こることが詰まっている」「分かりやすく、イメージをつかむのに良い」「深刻ぶらずに勉強できる」……など、周囲の支援者さんたちからは(今のところ)ご好評いただいております。

最初は周囲からダメージを受けるたび「ふりだしに戻る」ので、なかなか進めません

紙の大きさ(書けるスペース)とか、ルールをややこしくしすぎられないことから、やはり実際に比べれば単純な表現にならざるを得ませんでした。
ここに当てはまらない、まったく違うタイプの不登校のケースもあります。また、当事者によっては、ほかの人にとってはダメージだったことがかえってプラスになったという人もいれば、その逆の人もいるでしょう。

なので、もちろん、この形式で表現できる幅にも制限はあります。(昔AUCの仲間とやっていたTRPGばりにゲームのルールを厳密にすれば、もっと細やかに不確定要素を表現できるとは思いますが、そうなるとすごろく自体の難易度が上がりすぎて、とっつきにくくなってしまうし)

が、不登校の講演や書籍や体験談などの言葉では、プロセスのうちの「部分的なこと」しか説明できない面もあります。
「何かきっかけがあれば元気になれる」というものではなく、アップダウンを繰り返しながら続いていく当事者の人生のイメージをつかむために、このすごろくを使っていただければと思います。

「これは世に出すべき」との皆様の言葉を信じて、やってみます。
| aucnpo | お知らせ | 13:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
「不登校・ひきこもりの現状と理解」講演会のお知らせ
下関での講演会のお知らせです♪


「不登校・ひきこもりの現状と理解」
講師 西村秀明さん
(宇部フロンティア大学院教授/臨床心理士・精神保健福祉士)

<日時>平成30年2月17日(土) 13:30〜16:00

<会場>しものせき環境みらい館 3F 第二研修室(下関市古屋町1-18‐1)

<参加費>500円(資料代含む)

<主催>不登校・ひきこもり支援センター 特定非営利活動法人Nest

お問い合わせはNestまでお願いします。
TEL/FAX 083‐255-1026 事務局携帯090-4107-4915


西村さんは、私たちの業界では全国的に有名な方です( ̄∀ ̄)
山口県と言えば西村さんですよねと県外の方々に言われるぐらいに。

スタッフ73e自身は、何度講演を聴いたか数えきれないぐらいですけど、
最近の現状のお話も聴けたらと思い、久しぶりに参加することにしました。

当日、∞skyの会報やグッズも販売します!
(今まで行けなかった年も、ブツは委託販売していただいていました。
Nestさんには色々お世話になっています)

不登校・ひきこもりに関心のある方は、
ぜひ、この機会にご参加くださいね。
| aucnpo | お知らせ | 15:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
多様な学びを考えるために。
記録集!

今年の2月6〜7日に早稲田大学戸山キャンパスで開催された
第3回多様な学び実践研究フォーラム & 第8回JDECの記録集です。

昨年12月に、フリースクール等の多様な学びについての
「教育機会確保法」も成立しましたし、行く末が気になるところです。


ところでJDECとは「日本フリースクール大会」です。

IDEC =「世界フリースクール大会」が
毎年どこかの国で開催されているのですが、
その日本版だからJDEC。

第1回の時は(東京への交通費も出たし)スタッフ73eも行ってきたのですが、
もう今年で8回目なのですねー。ちょっとしみじみ。


記録集はまだ読みはじめたところですが、まず最初に
韓国の「学校外青少年支援センター」のセンター長さんの講演の記録があります。

韓国も学歴社会で受験戦争が激しい国ですが、
(だから日本と韓国は自己肯定感を持っている子どもの割合が
世界ワースト1位、2位を争っているそうですが^^;)
でも、韓国には、オルタナティブ教育をおこなう「代案学校」があり、
ホームエデュケーション(家庭中心での学習)も進んでいると
聞いたことがあります。

資料を読んでみて、学校外での子どもたちを支援する機関が、
さまざまに発展している印象を受けました。

国家中心の教育とは違う、こうした教育は「アウトサイダーで少数」ですが、
「少数を多数に無理やり合わせようとするのは暴力」
「少数を認め尊重すれば、社会はそれほど豊かになります」
というセンター長さんの言葉が、やはり象徴的だと感じました。

最近、個人的には別のことを学んでいるので、
オルタナティブ教育からは関心が離れていたのですが、
この機会なので、ちゃんと読んでみようと思います。
| aucnpo | AUCの日頃 | 15:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
樹木希林さんのサインだよ!


遅ればせながら・・・

夏に参加した不登校の全国合宿に講師として招かれた、樹木希林さんのサインです!
(なぜ今頃記事にしているかというと、サインを頂いていたことを先日まで私が知らなかったのでw)

Nest(下関にある不登校・ひきこもり支援センター)のスタッフさんが、AUCにも頂いてくださったらしいです。

樹木希林さんは「全国不登校新聞社」の発行している「Fonte」という新聞で取材を受けられたところ、当事者への上から目線ではない言葉が好評で、それをきっかけに、全国合宿でも講演をされたそうです。

当日行けなくて残念でした〜(>_<)
| aucnpo | AUCの日頃 | 21:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
不登校の全国大会いってきました。
先日記事に書いた、宇部フロンティア大学での「登校拒否・不登校を考える夏の全国大会」に行ってきました!!

が、一応は地元の実行委員だったものの、実行委員会には都合が合わずまったく行けてなかったので(しかも大会に参加できたのも2日目だけだったし)、スタッフとしてはあんまり役に立てませんでした。すみません^^;

実行委員会から大会当日まで、宇部と山口を往復し続けた代表のおじさんは本当にお疲れさまでした〜(汗)

おまけに、73eは書籍販売コーナーでずっと「∞sky」会報・グッズの販売をさせていただいていたので、プログラムにも参加できなかったという……。
「当事者交流サロン」も行きたかったし、高岡先生や小道モコさんの講演も聴きたかったのですが……。
なんの報告記事でもないな、これは^^;

でも、たくさんの方から「久しぶり」と声をかけられたし、他県から来ていた仲間と濃ゆい話もできましたし、∞skyに購読申し込みをしてくださった方も(後日問い合わせを含め、今のところ)2名いらっしゃったので、やっぱり行ってよかったと思います。

あと、ほしかった本も購入できました。
神奈川の「ヒューマン・スタジオ」代表で、元当事者で相談活動をされている丸山康彦さんの「不登校・ひきこもりが終わるとき」という本です。



まだ最初のほうしか読んでないのですが……。
丸山さんは、不登校・ひきこもりになることを「暗いトンネルを歩く」ことにたとえ、多くの支援者はそのトンネルに横穴を開けて明るい外へ連れ出そうとするけれど、当事者でそれを望み、かつ向いている人はほとんどいない、と活動経験からおっしゃっています。
当事者はそのトンネルを自分の足で踏破することを望んでいて、それはその先の人生であたらしい生き方を構築するための無意識からのエネルギーからきている思いだという文章には、深く共感できるものがありました。

これから大事に読んでいこうと思います(・ω・)
| aucnpo | AUCの日頃 | 12:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
登校拒否・不登校を考える夏の全国大会2015in山口!
登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク主催の、恒例の夏の全国合宿が、
今年はなぜか山口で開かれます〜。
AUCも協力しております。

スタッフ73eは、これまでに鹿児島、長野、佐賀で開催された年に参加しましたが、まさか地元で開かれる日が来るとは思いませんでした(^^;)

日時は8月22日(土)〜23日(日)ですが、どちらかの日帰り参加も可能です。
申し込み期限は7月24日(金)です。
会場は宇部フロンティア大学です(宿泊は宇部のココランドだそうです)

私たちの業界で有名な支援者の方々が集まるほか、当事者シンポジウム、親シンポジウム、
分科会などのいつものプログラムのほか、今年は女優の樹木希林さんの記念講演もあります。
(個人的に聴きたいのは、精神科医の高岡健先生の講演かな。
以前、下関虹の会の講演でお話を拝聴して、よかったので)

また、全国の仲間と交流できる、またとない機会でもあります!

大人向けと子ども向けプログラムがあるので、親子で参加することもできます。

大人向けの詳細・申し込み方法は、こちらの専用ページをごらんください。
子ども向けプログラムはこちらで見られます(フリースクール全国ネットワークのページです)。

 
| aucnpo | お知らせ | 12:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
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